この記事では、地方公務員として、とある県庁本庁の総務や福祉で働くも

30歳になったのを機に公務員からスパッと転職した私が

転職「前」からやっておいた3つの準備について説明します。

 

公務員から転職する、公務員を辞めるというのは世間的にはまったく理解されない選択です。

(辞めると世間的には「バカ」だと言われます。)

公務員の離職率は民間企業と比較にならないほど低いですし

最近増えてきた20代、30代の若手公務員の離職率にしたって1%行くか行かないかでしょう。

 

とはいえ、転職したい、辞めたい気持ちがどうしても消えない・・・

全て分かった上で、どうしても諦めきれない、ついつい「公務員から転職」で検索してしまう・・・

 

そんなあなたに経験者の私がおすすめするのが

まず「辞める準備」から始めてみることです。

公務員として働きながらもできることをコツコツとやってみることで

もしかしたら、踏ん切りがつくかもしれないし

逆にやっぱりこのまま公務員でいた方が気楽だと思うかもしれません。

 

経験者である私の私見に過ぎませんが

少なくとも、この程度のことすらできない、続けられない、やる気が出ないのであれば、大人しく公務員のままでいることを強くお勧めします。

 

公務員から転職する「前に」やるべき3つの準備とは?

1.民間保険加入

2.労働市場における立ち位置の認識

3.最低限の副収入の確保

この3つです。
以降、順をおって説明します。

 

1.民間保険加入

共済保険を止めて、全て民間保険で賄うのは基本です。

 

医療保険、生命保険、自動車保険、地震保険など

保険は全て、共済ではなく、民間保険に切り替えましょう。

 

公務員を辞めたい、辞めるかもしれないのに

自治労共済の共済制度など、公務員の間しか入れない保険に

入っていることはリスクでしかありません。

 

特に民間保険に一つも入らず、自治労共済の団体生命共済だけに入っている公務員の人は
公務員を止めてしまったら、死亡保障一つなくなってしまいます。

もしその時、人間ドッグを受けて一つでも要経過観察の症状があったら・・・

民間の生命保険は一切入れない状態で、自治労共済の死亡保障すらなくなるという状況になってしまいます。

 

もし、他の条件はすべて問題ないのに

ただ死亡保障がなくなってしまうという理由のみで、公務員から転職できないなんて、悲しすぎます。

 

↓の体験談に書いてあるように、自治労共済は公務員の間であっても必ずしもお得な保障内容とは限りません。

28歳公務員男が自治労共済をやめた理由 | ついでに職員組合もやめました

 

公務員を辞める可能性があるならなおのこと

民間保険への変更を検討しておくべきでしょう。

 

2.労働市場における立ち位置の認識

労働市場における立ち位置の認識とは、いま日本にある数多くの企業の中で

公務員としての自分の労働環境は相対的に良いのか悪いのか

そこでこれまで働いてきた自分の社会人としての知識、経験、能力は「どの程度」なのか

といったことを客観的に把握するということです。

 

公務員に限らず、人間は日頃働く環境で精一杯で視野が狭くなりがちです。

子供のいない専業主婦でもたくさんの悩みがあり、労働環境への不満があります。

 

公務員は世間で思われているほど楽な仕事ではないですが

それでもなお、公務員に比べたら、たいていの民間企業の労働環境はそれ以下です。

 

やりがいか雇用の安定か、労働時間か賃金か、何に重きを置くかで評価は無数に変わるでしょうが

しかし、やはりどこまで行っても、公務員が「相対的に」恵まれた環境であることもまた事実です。

 

いまの仕事がどれだけ恵まれているのか

自分の能力は労働市場においてどの程度の立ち位置なのか

といったことを客観的に知ろうとするなら

転職エージェントに冷やかしでも良いので登録してみるのが手っ取り早いです。

 

具体的にあなたにあった求人情報を教えてくれますし、これまでの経歴を踏まえたアピールポイントなんかも一緒に考えてくれます。

もしかしたら、あなたに提示されるのはまだ今の職場の方がマシだと思える仕事ばかりかもしれません。(その可能性は高いです。)

 

また、これまでの経歴、培った業務スキルを見直す中で

自分にできることはせいぜい公務員の仕事ぐらいだと現実を目の当たりにするかもしれません。

 

こればっかりは実際に探してみないと何ともいえないので

下手に職場で浮いたり

辞意を伝えて後戻りできなくなる前に

今後の仕事を具体的に考えてみるのが重要です。

 

(ちなみに私は、少なくともサラリーマンとして働くなら、私にとって公務員以上の仕事はないので、それ以外の道を模索した方が良いことが分かり、色々と腹がくくれたので良かったです。)

 

公務員の転職におけるメジャーな転職サイトは

調べた限り、リクルートエージェントやDODAエージェントサービスだそうです。

 

私は登録するだけタダですし、ある適度多角的に複数の意見が知りたかったので

これら2社に登録しました。

 

>>> リクルートエージェントの公式サイトはこちら
>>> DODAエージェントサービスの公式サイトはこちら

 

3.最低限の副収入の確保

最低限の生活基盤の確保と可能性の試金石

 

辞めたら収入がゼロになるのと、辞めても今の生活が維持できる程度には30万、40万と収入源があること

どちらが転職しやすいかは言うまでもありません。

 

それが例え5万、10万程度の収入であっても「ある」と「ない」ではその差は歴然でしょう。

 

そして、その副収入を確保できる程度にプライベート時間を費やしてコツコツ努力ができるかどうかは、それ自体が自身の能力、公務員を辞めてもやっていけるかどうかを試す試金石となります。

今の世の中は、ユーチューバーでもアフィリエイターでも株FXでも良いですが、頭を使えば稼げるものがいくらでもあります。

そして、ニートや専業主婦じゃあるまいし、曲がりなりにも社会人として、公務員とはいえ、ある程度の「質」と「量」の仕事を行ってきた我々が

 

少なくとも公務員仕事を退屈に感じる程度にはバリバリとやってきた我々が

本業と同様

あるいはそれ以上の熱意を持って取り組めば

 

成果が出ないワケがありません。

最低でも月に5万、10万と稼げて「当たり前」です

 

逆に全く稼げないとしたら、どれだけ頑張っても月に数千円しか稼げないとしたら

それは自分が井の中の蛙であったこと

自分がせいぜい公務員「程度」しか務まらない能力しかないことを意味します。

 

つまり、稼げる稼がないに関わらず、公務員から転職を考えるのであれば

在職中からの副業はやって損なことはないのです。むしろやらないと絶対に損です。

 

特に毎日ルーティン、毎日定時退庁で時間を持て余して新しいことをやりたくなったなら

その時間をつぎ込めば当然成果が出るはずです。

 

なみに、私は副収入源としてアフィリエイトを選択しました。

 

公務員がやる副業としてアフィリエイトがOKかどうかは

正直、白よりのグレーです。

「公務員 アフィリエイト」で検索し、主に↓の記事を参考に判断しました。

うそ、合法っ!?公務員のアフィリエイトは法解釈上は禁止とはいえないみたいです。人事院的にもOK? 

 

アフィリエイトは

株やFX、不動産投資と比較して圧倒的に金銭的なハードルとリスクが低いのが魅力的です。

(最低限PC1台(もしくはスマホ1台)があれば、初期投資0円でも始められて、稼げないことはあっても損をすることはなく、失うのは余暇時間だけというのが良いです。)

 

あと嬉しい発見だったのが、公務員として働くよりよほど「人の役に立っている実感」がもてたことです。

 

アフィリエイトの手法はいくつもあるのですが、私がやったのは、俗に「悩み深いワード」と言われる、健康や美容など、とにかくもの凄く悩んでいる人が検索しそうな
「キーワード」を狙って、世間的に有名ではないが、実はものすごく高い効果が見込まれる商品を紹介するブログを作ることでした。

そして私のブログを読んでその商品を買ってもらえれば、その代金の何割かが私に支払われるのです。

 

これはある意味、最高の奉仕活動だと思うのです。

その人は私が紹介しなければその商品を知らず、その商品を知ったことで

もしかしたら何十年も悩んできた悩みが解消されるのかもしれないのですから

 

日頃私がやっている仕事なんて、誰か偉い人が止めようと決めればスパッと止めてしまっても問題ないようなことが8割~9割です。

無駄だと皆が分かっていながら、誰も責任を持てないばかりに膨れ上がったクソ無駄な業務とそれに費やされる労働時間(税金)

それに違和感を覚えて仕方がない日々を送っていた私にとって

誰かのためなっている

それを具体的に想像できる

売り上げとして実感できるのは無上の喜びでした。

 

公務員の仕事なんて、どれだけ手間をかけた分かりやすい書類を作っても

その逆でも、決裁が終われば全て同じです。

(事績としての意味は多少はありますが・・・)

 

これまでは10分で済んだ仕事が物分かりの悪い上司に変われば、その5倍、10倍の時間がかかるようになる。
(そしてそれは二度と簡単には戻らない)

そうやって膨れ上がった無駄な業務とそれに費やされる労働時間(税金)

 

それらに心底辟易していた私にとって

 

自分が分かりやすく説明するほど

表現を工夫するほど

自分がそのことに精通するほど

人の役に立ちそれを具体的に自分の賃金として実感できる

 

実際のところ、私が情報収集から執筆までトータル100時間はかけたブログは、月に20万円ほどの売り上げを

2年以上にわたって私に与えてくれています。

なんて素晴らしく、やりがいのある仕事なのでしょう。

 

最後に

なぜ私は公務員を辞めたいのか? を徹底に掘り下げてみることもおすすめです。

やり方としては、まず自分がいま仕事をする中で

不快に思っていることを思いつく限り書き出していって

それがどう変われば許せるのか、今の環境のままでも良いと思えるのかを分析します。

 

この分析をやってみて、人間関係が理由の大半の方は、公務員から転職するのはあまりおすすめしません。

人が理由で仕事を辞める方は、サラリーマンである限りどこにいっても辞めたいと思うものなので

例えば、小説家とか伝統芸術とか、とにかく人と関わらずに食べていける仕事を模索した方が良いですね。

 

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